メルカリ炎上に伴いイオシスでスマホ買取をお願いしてみた結果

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経緯

メルカリが炎上している。ことの発端は以下の通り。

① 取引相手に返品を依頼される

② 返品に渋々応じると、ゴミ(商品とすり替えられたもの)が送り返されてくる

③ メルカリに問い合わせても知らぬ存ぜぬという態度である

④ SNSに晒される

色々な炎上への起爆剤がそこら中に転がっている印象を受けるが、上記の流れが典型例を一般化したものであろうと思われる。

スマホをメルカリで取引中にメルカリが炎上

スマホをメルカリプラットフォーム上で売り、取引相手と取引中にメルカリが激しく燃え始め、不安を感じた私は購入者に謝罪し、取引をキャンセルした。

なお、商品はiPhone7Plusで、取引価格は10,800円であった。手数料10%と配送料を引いたらそれが出品者の利益となる。

イオシス買取を使ってみる

イオシスやニコスマは使用したことがあったが、あくまで購入者側での体験であったため、今回思い切ってイオシス買取を使用してみたのでレビューをしてみる。

買取価格はいかほどか

まず結論から、買取価格についてだが、7,100円であった。そして、これには新規会員初回買取価格1,000円上乗せというキャンペーン価格が適用されている。つまり、基本的には6,100円である。驚きの安さであった。笑

確かにハードオフ等に持参すれば3,000円の値がつくかな?という感覚ではあったが、メルカリ様様という感想が拭えない。

内容物はiPhone7 Plus で、画面背面等に傷はなく綺麗な状態、本体の角に擦れ傷が少しあるという状態であった。そしてもちろんSIMフリーである。付属品は、説明書と箱は付属したが、イヤホンとACアダプターは欠品という状態であった。

買取の流れとそれに対応するレビュー

買取の流れと、その都度レビューを記載する。

イオシス買取に会員登録する。

:イオシスとイオシス買取は別ページなのだが、非常にわかりづらい。イオシス買取からログインする必要がある。

② 商品の見積もりは、有名メーカーの機種ならば基本的にいつでもできる(あくまでweb上で完結する)。買取の意思があるならば、買取を申し込みする。

買取申込時に集荷の方法を選択する。

:ヤマト運輸殿と連携しており、スマホやPC,タブレット用の専用袋か、専用ダンボールか、自身で梱包し集荷伝票だけ印字して集荷してもらうか、を選択できる。専用と言っても、プチプチで梱包するくらいは常識的に必要そうである。

集荷を受ける。

この手順が一番不安であった。特にヤマト運輸殿からも、イオシス殿からも、イオシス殿マイページからも「今日は集荷に来ますよ」という旨のお知らせはない。そして、イオシス買取のマイページの取引ログは24時間経過しないと更新されない(つまり、買取申込したという事実すら確認できない)らしく、しかし、集荷は翌日を選択できるというバグがあるように思う。非常に不安な夜を過ごした。笑

集荷。私は自身で梱包し、伝票だけ印字してもらっていたので5秒くらいで終わる。

⑦ 実際にイオシス殿でスマホを確認した査定結果を確認する。

:これもスマホがイオシス殿に到着したか、査定が終了したかなどのお知らせは基本的になく、自主的にマイページを確認する必要があり、自主性が求められる。笑

⑧ 査定に納得するならば、承諾処理をすると、送金される。

承諾か返送かの選択画面

承諾した時の画面 さらに以上の回答で確定する必要がある

⑨ 送金処理は早い。当日中であった。

最低買取価格とは?

個人的に違和感を感じたのは、やはり「最低買取保証金額」という表示である。以下は私の買取をお願いした状態・機種を入力してみた簡易見積もりの結果であるが、そこには「最低7,600円保証」で買い取ってくれるかのような表示がある。

実際にスマホをイオシス様に送付し、確認していただいた後の査定結果は以下の通りである。

まあ、こんなものだろうと思っていたが、基本的に最低保証買取価格を割り込むことは事前に認識しておいた方が良いだろうと思われる。失望が少なくてすむ。つまり、「※画面割れ等の難あり」として、処理・搾取されると推定される。そして、減額の内訳は開示してくれないことが上記の画像からもわかる。

まとめ

おとなしくメルカリを使おうと思う。