Apple Watch series4 HERMESモデルのバッテリー不具合の記録

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Apple Watchのバッテリー、というかそれを制御する部分・システムの方だと思われるが、異常があったので事象だけを記録しておきます。原因は不明で解決方法は特に見つけていませんが、こうすると大丈夫だなと個人的に感じていることを記載します。

異常発生時の動作

1回目

翌日の朝に腕につけて出勤したいため、前日夜に充電をしたまま就寝した。翌朝目覚めてバッテリーが100%であることを確認したが、特に充電部から切り離すことはしなかった。出勤時間になり、腕につけようと持ち上げ腕に装着したところ、ものの10秒くらいで電源が落ちてバッテリー残量がない旨の表示が出た。2秒ほど混乱したが、ああ、不具合かと2秒ほどで理解した。

2回目

休日だったため、夜はApple Watchを装着したまま寝落ちした。寝る前のバッテリー残量が25%ほどで、寝ている間に充電がなくなるだろうと予想しており、予想通り、翌朝は電源が落ちていた。よって、充電器で充電を開始し、100%まで充電した。腕につけようとしたところ、10秒くらいでバッテリーが落ち、勝手に再起動がかかった。再起動後のバッテリーは13%であった。その際のスクリーンショットは以下の通り。

100%のバッテリーが10秒足らずで13%へ!

私が前日に就寝した時刻とログは合致している。自然に放電されて未明にバッテリーが無くなったログもある。しかしながら、午前9時台に充電を開始した時のロギングデータが全く残っていないことがわかる。

その後なんと9分足らずで36%まで充電される。個人的には早すぎて違和感を感じる。

9分後の状態。ログが記録されている。

そして、32分後には満充電に達する。個人的にはこれは早すぎて違和感を感じる。他のApple Watch使用者の感想を聞いてみたいものでる。

32分で満充電状態に達する。違和感しかない。

不具合発生時の共通点を探る

私は2回だけしか上記の不具合を経験していないが、そういえばiPhoneでも同様の事象があった記憶がある。個人的に推察する目的で、共通点を述べる。

① 完全に電源OFFの状態から充電を開始している

② 100%まで充電している

③ バッテリー状態最適化の設定はONである

推察

個人的な推察は以下の通り。

バッテリーは充電されているが、ソフトウェアの何らかの不具合ですぐに電源が落ちる、もしくは、ソフトウェアの不具合で、実際には充電されていないにも関わらず、満充電と認識している。

いずれにしてもバッテリーを交換したところで直る保証がないので、修理に出す予定はありません。

一点だけ怪しいと思っているのは、使用しているACアダプタがHUAWEIの超高速充電に対応したものであり、Apple純正品ではないことである。

原因

不明。

恒久対策

特になし。

個人的な対策

完全な放電をしないように心掛ける。笑

完全な放電状態から100%までの充電はしないように心掛ける(途中で電源を入れて充電器から一度は外す等)

Apple純正のACアダプターを使う。