SBI新生銀行の使用するセキュリティアプリVIP Accessにスマホ機種変更のためアクセスできなくなったため、認証を解除してほしいとお電話したところ、謎の暗証番号だけが特定記録郵便で届いた件
概要
SBI新生銀行でスマホアプリからログインする、もしくは、インターネットバンキング(パワーダイレクト)にログインする際にはSMS認証かVIP Accessという謎の認証アプリを別にインストールして認証を完了する必要がある。
昨今の金融犯罪防止の意識の高まりからか、これがないと基本的にSBI新生銀行ではインターネットバンキングを使用できない。
私もこの事例であったが、この「VIP Access」というアプリが厄介者で、スマホを機種変更したり、電話番号を変更した際には、認証状態の引き継ぎ操作が必要になる。それを怠ると、基本的にインターネットバンキングとしての機能が制限された、ただのアナログ銀行と化す。
経緯
対応してくださったオペレーターさんが単純に勘違いして対応を登録した可能性があるが、経緯は以下の通り。
① パワーダイレクトにログインできない。
② 上記の内容は理解していたし、電話番号・スマホ機種変更もしていたのでVIP Access解除する方法を調べる。
③ 本人からの電話連絡が必要と知る。電話する(平日しか受付していないので、非常に気だるい)
④ オペレーターに状況を伝える。この時相手方が勘違いしているとは露ほども思わず。てっきり、認証解除用の仮パスワードが送られてくるものと思い込む。
⑤ 仮の「暗証番号」と暗証番号の変更手順が記載された特定記録郵便が届く。
対応が欲しいのはVIP Access認証の解除操作である
見出しの通り。オペレーターさんも派遣なのだろうが、少しは上記の仕様を理解しておくべきではないかと思う。
まとめ
オペレーターが対応を勘違いした可能性が高いが、依頼から上記の郵便到着まで5日ほどかかり、その間パワーダイレクトにログインできない。もちろん、スマホ機種変更時にVIP Accessの「クレデンシャルID」の引き継ぎをしなかった自分が悪いが、オペレーターさんにも上記のような仕様はある程度理解していて欲しいと思った。「暗証番号」だけ送られてきても、何もできなくて草でした。笑
私が登録した際に、SMS認証の選択肢があったのかは記憶していないが、VIP Accessは上記のような面倒臭さがあるので、個人的にはもう使用したくない。